すぐに結果が見えないことが多いです。
今日覚えた言葉も、
今日解いた問題も、
今すぐ人生を変えてくれるわけではありません。
だから時々、
「これに意味があるのかな」と思ってしまいます。
でも、勉強はたぶん、
今の自分が未来の自分に送っている、
小さな手紙のようなものです。
今日の自分が、
少しだけ頑張って書いた一行。
今日の自分が、
わからないままでも投げ出さなかった一ページ。
それはすぐには届かないけれど、
何日か後、
何か月か後、
もしかすると何年か後の自分に届きます。
「あの時、少しだけやっておいてよかった」
未来の自分がそう思える日が、
どこかで来るかもしれません。
勉強は、
誰かに見せるためだけのものではありません。
点数のため。
資格のため。
仕事のため。
そういう理由ももちろんあります。
でもそれだけではなく、
自分の世界を少し広げるためのものでもあります。
知らなかったことを知る。
読めなかった文章が読めるようになる。
できなかったことが、少しだけできるようになる。
その小さな変化は、
派手ではありません。
けれど、
未来の自分が道に迷った時、
ふと足元を照らしてくれることがあります。
勉強したことを全部覚えていなくても、
無駄ではないと思います。
考えた時間。
悩んだ時間。
わからないまま向き合った時間。
それもちゃんと、
自分の中に残っていきます。
未来の自分は、
今の自分より少し遠くを歩いています。
その未来の自分に向けて、
今日も小さな手紙を書く。
一文字でもいい。
一問でもいい。
一ページでもいい。
完璧じゃなくても、
途中で休んでも、
それでも続けた分だけ、
未来の自分に届くものがあります。
勉強は、
今すぐ輝く宝物ではないかもしれません。
でも、
いつかの自分を助けるために、
今の自分がそっと残しておく、
小さな手紙なのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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