2026年2月2日月曜日

勉強をやめたり、戻ったりしていた話

昔、
何かの資格を取ろうと思って、
勉強を始めたことがあります。

参考書を買って、
最初の数ページを読んで、
「これはちゃんとやらないと無理だな」
そう思ったのを覚えています。

でも、
毎日は続きませんでした。

忙しくなったり、
疲れていたり、
理由はその都度、
それなりにありました。
気がつくと、
机の上から参考書は消えていました。

それでも、
完全に忘れることはなくて、
数年おきに、
また思い出したように
ページをめくります。

少し進んで、
また止まる。
その繰り返しです。

周りでは、
短期間で結果を出す人の話が
普通に聞こえてきます。
それを聞くたびに、
「自分は向いていないのかもしれない」
と思ったこともあります。

途中で、
やめたつもりになった時期もありました。
でも、
本当はやめきれていなかった。

ニュースを見ていると、
ふと、
見覚えのある言葉が出てきます。
昔読んだ条文、
一度は覚えた考え方。

勉強していない時間も、
何も残っていなかったわけでは
なかったみたいです。

結局、 その勉強には、
9年かかりました。

9年ずっと机に向かっていた
わけではありません。
むしろ、
向かっていなかった時間の方が
長かった。

それでも、
最後までやめなかった。
それだけです。

9年かかりましたが、
結果は出ました。
合格した資格としては、
行政書士という資格です。

あとから人に聞かれると、
「時間はかかりました」とだけ
答えるようにしています。


でも、
この話で一番伝えたいのは、
そこではありません。

止まった時間も、
遠回りも、
全部含めて、
勉強だったんだ、
ということです。

今、
勉強が止まっている人がいたら、
それは失敗じゃない。
ただ、
止まっているだけ。

私の9年は、
そういう時間の積み重ねでした。

今日は、
そのことだけを
雑記として残しておきます。

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