勉強というと、どうしても才能の話になりがちです。
覚えるのが早い人。
理解するのが早い人。
少し読んだだけで、すぐにできる人。
そういう人を見ると、やっぱり勉強は才能なのかなと思ってしまいます。
でも、最近思うのは、勉強で本当に大事なのは才能よりも、戻ってくる力なのかもしれないということです。
一度やる気が出ても、ずっと続くわけではありません。
疲れる日もあります。
眠い日もあります。
何も頭に入らない日もあります。
せっかく始めたのに、何日も空いてしまうこともあります。
そこで「もう無理だ」と思ってやめてしまうか。
それとも、また机に戻ってくるか。
その差は、かなり大きい気がします。
勉強が得意な人は、ずっと完璧に続けている人ではないのかもしれません。
途中で止まっても、また戻ってくる。
忘れても、また見直す。
できなくても、また少しだけやってみる。
その繰り返しが、少しずつ力になっていくのだと思います。
一度サボったから終わりではありません。
一週間空いたから失敗でもありません。
一か月やらなかったから、全部無駄になるわけでもありません。
戻ってきた時点で、また始まっています。
勉強は、きれいな直線では進まないものだと思います。
やる気がある日。
やる気がない日。
少しわかった日。
何もわからなかった日。
そういう日を行ったり来たりしながら、少しずつ前に進んでいくものなのかもしれません。
だから、才能がないと思った日でも、全部をあきらめなくていいと思います。
今日できなかったなら、明日また一行読む。
明日も無理なら、あさって少しだけ開く。
それくらいでも、完全に離れてしまうよりはずっといい。
勉強に必要なのは、毎日完璧に続ける強さではなく、離れてもまた戻ってくるしぶとさなのかもしれません。
才能があるかどうかは、すぐには変えられません。
でも、戻ってくることはできます。
昨日やめても、今日また始めることはできます。
その小さな戻り方が、いつか自分を助けてくれるのだと思います。
勉強は、できる人だけのものではありません。
何度も止まりながら、それでも戻ってくる人のものでもある。
だから、少し休んでしまったとしても大丈夫です。
またページを開いた瞬間に、勉強はそこから続いていくのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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