勉強というものは、最初は少し面倒に感じることが多い。
机に向かうまでが長く感じたり、「また今度でいいかな」と思ってしまうこともある。
けれど、不思議なことに、少しだけでも勉強を始めてみると気持ちが変わることがある。
ページをめくり、知らなかったことを一つ知るだけで、世界がほんの少し広がったような気がする。
昨日までは気づかなかったことが、ふと目に入るようになる。
ニュースの内容が少し理解できたり、本の言葉が前より深く感じられたりする。
それは大きな変化ではない。
けれど、小さな発見が積み重なると、いつの間にか見える景色が変わってくる。
勉強というのは、すぐに結果が出るものではないのかもしれない。
それでも、続けていると少しずつ世界の見え方が変わっていく。
今まで通りの毎日でも、頭の中に新しい視点が増えるだけで、
同じ景色がどこか違って見えることがある。
そう考えると、勉強とは何かを覚えることだけではなく、
世界の見方を少しずつ増やしていくことなのかもしれない。
そして気づいたときには、
昨日までとは少し違う景色が、目の前に広がっている。
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