勉強をしていると、
どうしても自分のできなさと向き合う時間があります。
問題を読んでも意味がわからない。
覚えたはずのことを忘れている。
昨日できたことが、今日はできない。
そんなとき、
自分は向いていないのではないかと
思ってしまうことがあります。
でも、勉強というものは、
できる自分を確認する時間だけではないのだと思います。
むしろ、
できない自分を見つける時間でもあります。
できないところが見つかると、
少し落ち込みます。
けれど、そこは本当は、
これから伸びる場所なのかもしれません。
何がわからないのか。
どこで止まっているのか。
なぜ同じところで間違えるのか。
それをひとつずつ見ていくことは、
楽しいことばかりではありません。
ときには、
自分の弱さを見せられているようで、
逃げたくなることもあります。
でも、できない自分を見ないままでは、
どこを直せばいいのかもわかりません。
勉強がつらいと感じるのは、
自分が前に進もうとしているからかもしれません。
何も気にしていなければ、
できないことにも気づかない。
悔しいと思うのは、
本当はできるようになりたいからです。
だから、できない自分を見つけた日も、
全部が失敗の日ではないと思います。
今日はここができなかった。
今日はここで止まった。
今日はここが苦手だとわかった。
それだけでも、
前より少しだけ自分を知れたことになります。
できるようになるまでには、
何度もできない自分と会うことになります。
そのたびに落ち込んで、
そのたびに少し考えて、
そのたびにまた机に向かう。
勉強とは、
そういう地味な時間の積み重ねなのかもしれません。
すぐに結果が出なくても、
わからない場所に向き合った時間は、
きっとどこかに残っていきます。
できない自分を責めるだけではなく、
できない場所を見つけた自分を、
少しだけ認めてもいいのだと思います。
今日できなかったことが、
明日もできないとは限りません。
明日できなかったとしても、
その先で少しわかる日が来るかもしれません。
勉強は、
すぐに強くなるためのものではなく、
少しずつ自分の中に道を作っていくもの。
できない自分と向き合う時間は、
苦しいけれど、
自分をあきらめないための時間でもあるのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
コータのAmazonページへ
よろしければ、
のぞいてみてください
0 件のコメント:
コメントを投稿