勉強するとき、私はふと思う。
この時間は、ただ今の自分のためだけではない、と。
未来の自分に向けた小さな手紙を書いているようなものだ。
ノートに書き込む文字、
問題を解く手の動き、
覚えようと何度も繰り返す瞬間。
それは、数日後、数か月後の自分に向けたメッセージ。
「ここでつまずいたことを、ちゃんと理解できる日が来るよ」と。
時には、今日の自分では理解できないこともある。
それでも、書き残す。
未来の自分が読んだときに、
少しずつ意味が見えてくるように。
焦らず、一行ずつ積み重ねる。
その文字は、未来の自分を支える目印になる。
今日覚えられなかったことも、
やがて「読んでよかった」と思える日が来るだろう。
勉強は、未来の自分への手紙を書く作業だ。
今の努力は見えなくても、
数日後、数年後、必ず役に立つ。
だから今日も、ページをめくる。
未来の自分が微笑むことを想像しながら。
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